9/1から東京都内でも運用が開始された
信号機の無い交差点 ラウンドアバウトみなさん知っていますか?
日本国内では2013年2月に長野県飯田市で運用開始されたのが最初のようです。
歴史は古く、欧米では1960年台から、現代のような形で運用され始めたみたいですね。
ルール中央の円形地帯に沿って
環状道路(ロータリー)があり、そこを
時計回りに進んで目的の道路で抜け出る方式です。
・ロータリー進入まえに
一時停止 ・ロータリー内の車が
優先メリット・効率が良い 信号待ちが無いので、不必要に待たされることがありません。
・安全性が高い 交差点事故で危険性の高い、出会い頭の正面衝突が発生しません。
またカーブがきついので必然的に減速します。
・経費が下がる 低コストでの導入、維持が可能になります。
・
災害時など停電しても交通に支障が出にくいことも大きなメリットです。
デメリット・都市部の交差点に不向き 交通量の多い都市部では、かえって渋滞を起こしてしまうなど
どこにでも適用するわけではありません。
既に運転免許を持っている人の場合、
見慣れない標識があって
「知りませんでした」ってわけにはいきません。
安全運転はもちろんですが、十分注意しましょう。